台湾好きゲイの放浪記

ゲイ目線もある台湾紹介

台湾人を彼氏にしたかったけど…

こんばんわ

 

台湾最終日前日の夜です

 

いろいろ思うところがあります

 

はっきり言って、今回の旅の目的の中核には

好きな人に会う

ということがありました。

 

それは、ある意味では達成されたけど

本懐を遂げたかと言われると

そうではないです。

 

 

以前から

台湾人の彼氏が欲しいと思っていたけど

それは、やっぱりしんどいことだということが

まーある意味身をもって知る事ができた。

 

ここから書くことは

もちろん

一般論ではありません。

 

まずはじめに

ぼくが好きな人は本当に「彼氏」なのか。

 

実は今日、翻訳アプリを通して聞いてみた。

震える手で。

 

あなたは俺の彼氏?それとも友達の一人?

 

彼の回答は

 

あなたは彼氏だけど、日本と台湾は遠い

 

これです

この文章は、当然、後半がすべてでしょう

 

つまり、僕があまりに本気だからまぁ彼氏ということは否定しないけど、結局物理的な距離があるから無理だよね。

 

これですよね。

 

彼氏らしき人ということにしときましょう

いや。とりあえずさせてください。

 

彼氏らしき人はまた、割と嘘をつきます。

 

昨日は夜中まで仕事。

0時に終わると言ってたけど

その後姉妹とチャット。曰く、姉妹が泣いているから。。可哀想なんだ。という。

 

さて、約束の時間を2時間半遅れて到着した彼は、酔っ払いだった。

 

呑んでたらしい。

 

え?姉妹とのチャットは?

 

仕事柄、飲む機会が多いということらしい。

 

僕は、これは日本人が相手でも同じだけど、いちいち矛盾を追求しようとは思わないんですよね。

関係を維持したいという気持ちがあるうちは。

 

真実を語ってくれたとしても、また嘘で塗り固めようとしても、結局僕には確証なんて得られないし

最終的には、信じるか信じないかだから。

 

さて、翌日彼はポロっと言いました。

 

あー今日は久しぶりの仕事だー!

 

えーと、彼はマッサージの仕事をしており、客から指名が入らないと仕事がないという歩合制。

 

ちょっと待って、昨日もあんた仕事じゃなかったの?

 

なんて言いません。

 

そんなこと追求しても意味ない。

 

まーそういうね

嘘かどうか、はっきりとはわかんないけども

疑いを僕としては抱くよね

そういう人

 

彼の中での僕の位置付けなんて

はっきり言って序列の一番最後です、きっと。

 

相手してあげるけど、他のあらゆることが優先されるから。

そういう、感じ。

 

ただ、演出はうまい。

表現が下手な日本人じゃないから、ちょっとすり寄れば破壊力バツグン

日本人なんて正直、少し甘い声でなけばすぐにコロッと手玉に…

そういう感じなんだろうね

金払いもいいしね

 

と、俺は考える。

であれば、俺が取るべき行動はただ一つ

彼を信じない。

 

もちろん、彼の劇に付き合う道もある。

 

けど、なんのために?

楽しいからか。

 

そんなに器大きくないよ。

 

見返りを求めるなんてことはしたくない。できる限り。

 

だとしても、やっぱり

信用できない。

 

といいながら、

 

お揃いの財布を買ってあげるという愚昧な俺。

 

ぱっと金色のアメックスで支払う

この

愚かで無様な姿

 

 

やめよう

 

あーやめよう

 

今回の旅でよくわかったよ

 

台湾は、美味しいものがいっぱいある

イケメンもいっぱいいる

だけど

そんなイケメンにいくら良いように言われても

ぜーーーーったい本気にしたらだめ

 

彼らは、ノリでいうからね

 

その場のノリ

 

三歩歩いたら違うこと言うよ

 

少なくとも旅行者には。

 

そしてそのことについて罪悪感は何もない

 

 

やっぱさ

そうでなくとも俺は恋愛に不向きなんだよね

 

好きになったら、束縛したくなってしまって、でもそれはダメだから我慢する

我慢するからどんどんガスがたまって、ささいなことで爆発しちゃう

当然、爆発した理由は束縛欲求が満たされなかったことにあるんだけど

それは言えないから、そのささいなことを理由に言うしかない

そんなの相手は納得できないから、そんなささいなことで!?

となって呆れられる。ウザいと思われる。

 

 

こればっかり

 

じゃー好きになってくれたらどうなのか。

 

残念ながら、諸般の事情により、好きになってくれる人でタイプはいない。今のところ。

 

はぁ

自分自身が変わらないといけないんだよな

 

変化しない限り、ずーーーっとこれだ

 

なんとかしないと。

 

がんばらないと。