台湾好きゲイの放浪記

ゲイ目線もある台湾紹介

日本で出会う

別に台湾人を探してたわけではなく

 

ノンケに恋してこっぴどくふられて

何年かぶりにアプリで探してた

 

これといってすぐに欲しいというわけでもなく

探すことで気が紛れたので

別に見つからなくてもいいやと思ってた

 

 

ある日

メッセージがきた

その人がたまたま台湾人だった

 

俺より一回りも年下のイケメン

 

まーそんなイケメンの歯牙にもかからないのは認識しているので

本人が言う通り

言語交換をベースとしつつ、暇な時遊べたら程度に思ってた

 

でも、本人は

俺のことを気に入ってくれた様子

 

いやいやいや

 

嘘だろう

 

よりにもよってなんで俺だよ

 

 

という懐疑を常に抱きながら

 

何度か会う

 

エッチはない

 

キスはした

 

なんだか不思議な関係性

 

その子の家に泊まったりもしたけど、特に何もない(ワーホリで来ている)

 

 

好きだとも言ってくれる

 

なんだか経験のない関係性に混乱する

 

 

今後の関係もはっきり言って見えてこない

というか、見えてることがあるのは、2020年9月には台湾に帰ってしまうということ

 

本気になり切れないのはそういうことだからだと思う

これはおそらくお互いに。

 

 

さて、とはいえそんな部分を見たり見なかったりしながらも、彼との関係性はとりあえず続く

 

日々のやり取りでもやっぱり言語の壁はでかい

彼の日本語能力は高くないから、時々本当に困る

俺も中国語勉強してるけど、その能力は彼の日本語能力をはるかに下回る

 

あとは文化の違い

 

彼は思ったことを割とハッキリ言う

だから、こちらもハッキリ言わないとなぁと思うけど、そもそもなんでこちらが合わせる必要があるんだ?とか、色々考えてしまう

もちろん、譲歩すべきは譲歩するし、相手のことを思ってやってることなら、それは大抵話し合えばすんなりおさまる

 

やー、話し合うのもなかなか難しいんですけどね

 

 

やっぱり国は同じ方がいいのかなー

 

国が同じでも、距離的なことが問題になることはあるし

考え方の違いでどちらかが相手に合わせないといけないシーンはあるんだから、そんなのは逃げる為の言い訳なんだろうけどね

 

俺は彼の笑顔が好きだし

抱き締められると安心する

だからずっと一緒にいたいんだけどね